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06/02/03
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Wood heating is environmentally appropriate.


ガラスの汚れを焼ききる  06/02/03

毎朝6時、薪ストーブの ガラス磨き から始まるボクの一日なのだ。
きっちり絞った雑巾で拭いてやるだけで、殆どの汚れは落ちてしまう。 時々クリーナーを使う こともあるけど、基本的には雑巾、水拭きだけでOK!

しかし・・・ 今回は毎朝の儀式、ガラス拭きを断念、アンコール君の顔を見て直ぐにあきらめたのだ。


写真の通り、汚れに汚れて真っ黒け!

就寝前の最後の薪投入、並べ方重ね方が拙かったのか、エアーを絞るのが早かったのか絞りすぎたのか・・・

とにかく、ここまで汚れてしまうと、いつもの雑巾水拭きじゃキレイになりそうもないね。 クリーナーを使うか、灰をつけて研磨するかしないと落ちそうにない。

そこまでの掃除は面倒だし時間がないので、今日は煤やらヤニやら、ガラスの汚れは焼ききってしまうことにした。

焚付けて炎がよみがえり、一番気持ちが良い瞬間、ボクの憩いのひと時に、ガラスが汚いのはイヤだけど、今朝は詮方なしやね。

そんな訳で、焚き付けを始めてしまった。
熾きはいつものようにたくさん残っていたから、細薪から徐々にくべてやれば、5分もするとご覧の通り直ぐに復活、一気に燃え始める。

薪の崩れ防止のガード、アンドアイアンが殆ど見えないね。

まぁとにかく焚こう、がんがん焚こう(笑)

1時間もすると、ここまでガラスはキレイになる。
もうチョイだね。

この時のトップの温度は350〜400度ていどだね。

この調子であと1時間も焚けばすっかりキレイになるのだ。

ほらね、ご覧の通り焚き始めから2〜3時間後にはちゃんとキレイになったでしょ!
すけすけガラスでアンドアイアンもご機嫌!

部屋もすっかり暖まったし、ガラスもキレイに復活したし、
メデタシ・メデタシ〜


バイオマス燃料はCO2排出ゼロなのだ!
数億年もの間、地球の奥深くに閉じ込められた炭素を、何でわざわざ掘り起こして燃やすのだろうねぇ〜
自然のサイクル・・・ 樹木は空中から二酸化炭素を吸収し、酸素を供給してくれているけれど、やがて老木となり朽ち果てて、森で腐敗して微生物に分解されて結局は炭酸ガスを放出するものなのだ!
だけど、適切な時期に伐られ薪に処理されて、暖房や調理のために燃やされてきたサイクル、炭素は空気中に再び放出されるけれど、このサイクルは大気の炭素を増やすことなく、永遠に繰り返されてきたものなのさー
薪を焚くということ、それはつまり、地球の温暖化、炭酸ガス排出のネット値の安定・縮小になる訳なのだ。



ディープであやしくイカレタ?話題なら・・・ 知らせたいけどそう易々とは知られたくないような、薪ストーブの裏話的なそんな話題はこちらで充実しましょう(笑)


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