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06/07/13
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Maintenance of wood stove. Case of encore.

構造を確認、思案試行  (写真はクリックで拡大します)
驚愕のピンホール
左写真の矢印の先に白い点が写っているのが判るだろうけど、実はこれ鋳物同士の合わせ目に出来た耐火セメントの穴なのだ。 分解して炉内が明るくなって初めて見つけた唖然・呆然・愕然孔なのだ! 小さくたって穴は穴、気密性? これじゃあそんなの語れないよなぁ〜(笑) 炉内の位置だと右の写真で、一次燃焼炉と二次燃焼室を仕切るファイヤーバックのガスケットがあたる部分みたいだから、そんなに影響はなかったとは思うけれど、やっぱりマズイだろうから塞がなくちゃならない。

最初からあったものなのか、使用中にセメントが脱落して出来たのか、はたまた今回の作業中の衝撃で出来た孔なのか、ワカランけどこれは紛れもなく穴なのだ(笑)

アメリカ製よりもヨーロッパ製の薪ストーブの方が気密性が良いと言われることが多いけれど、鋳物自体の質は大して違わないだろうから、こういう接合部のラフさ加減による完成精度ゆえんのことなのかも知れないね。

せっかくここまでバラしたのだから、このあたりの気密性能アップのためのカスタマイズもやってしまおう!
ここで思いついたカスタマイズ施工は2点、それをやればかなりの気密性能アップになること請け合いさね。 きっと間違いなしだな。 日本一、いやいや世界一かもね〜 気密性能のすばらしい、バーモントキャスティングスのオリジナルを超越した、まさにボクのオリジナルアンコールになるはずだー(笑)

キャタリティックコンバスターの欠け

新品のコンバスターでも結構最初から欠けがあるものだ。 
箱の中に欠片が落ちていないところをみると、どうやらこれで製品検査をパスしているということなんだろうね。 ボクの場合はこの程度の欠けは気にしないけれど、日本の消費者だとクレーム対象になってしまうことがあるかも知れないね。 性能的には問題ないレベルの欠けなんだから、神経質にならなくても良いと思う。

バーモント系は長方形の金枠で、ダッチウエストは円形の金枠、コンバスターを見る度にボクはいつも思うのだけれど、金枠の耐久性の面でも形状的に丸の方が理にかなっているはず。

新品コンバスターの欠け
天板を外してしまおうか
当初の計画、今回のアンコールメンテナンスの最低限の目的を達成するための分解はとりあえず終わった。
ダンパーユニットと二次燃焼ボックスのアッセンブリー交換は、これで作業が出来る状態になった訳だ。

ここまでの作業は初めてだったし、炉内部は狭くて作業がやり難いし、そして、おそらくは5年後位にまたこの作業をやらなければならなくなるだろうから、それを考えると・・・
ん〜、面倒だなぁ、辛いなぁ〜 と、改めてバーモントキャスティングスの触媒機のメンテナンス性の悪さがウラメシイのだ。

せめて天板が簡単に外せたら、将来的なメンテナンスも随分とやり易くなるね。
ダンパーユニットも外しやすくなるし、つまりは二次燃焼ボックスの交換も容易になる訳で・・・

セメントで完全固定のアンコールの天板だけど、いっそのこと、この天板をガスケット化して、取り外し可能なものにしてしまおうか!

ワオー いいね、グッドですよグッド! このアイデアなかなかいいぞ〜 こんなすばらしい思いつき、これはもうやるしかないだろうよ。 と、躊躇なく自画自賛してしまおう!

幸い耐火セメントの他に六角ボルト2本と、プラスネジ1本で固定されているようだから、気密性保持も載せただけの自重頼りだけでなく、それなりの締め付けも期待出来そうだし、これは決まりだね!

マイナスドライバーを天板隙間に入れてハンマーで叩くのだ。 コンコンコンコン・・・・

もう誰もボクを止められないのだ(笑)

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